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ある冬の日のひとりごと

2025 2/22
日本酒【unsui行脚】
2023年2月2日2025年2月22日
こめむすひ 編集部

2023年が明けたばかりと思っていましたが1月があっという間に終わりそうで焦るunsu/iです。
みなさんどんな日本酒を飲んでこの寒い冬を過ごしていますか?

元旦にしぼったばかりというお酒をいただきました。こちらのお酒を飲んでお正月を過ごしてほしいというはからいで、出来上がりのタイミングを計って造られたとてもありがたく貴重なお酒です。するりと甘やかなとろみがとても印象的です。華やかなお祝いの空間にぴったりのとってもおいしいお酒でした。

こういった超限定のお酒をいただく機会に恵まれたことに感謝し、今年も大好きな日本酒に関連することを楽しくご紹介していきたいと思いました。あらためて、どうぞよろしくお願いいたします。

12月19日からほぼ1日でどさりと積もった雪は年明け陽気とともに溶けてほっとひと安心。

と思ったら、10年ぶりといわれる最強寒気が押し寄せてきて、あれよという間に街を真っ白に変えました。
寒波というのは文字通り、波のように「寄せて」は「返す」ターンがあるそうで今年の冬はその「波」という部分を実感させられます。

そしてなお、窓の外の雪は降りやむ気配を見せません。

外に出ることもままならないこんな日には家の中でゆっくりと過ごしながらいままでをふりかえり、これからの展望を考える時間にしてみますー。

いなか暮らしにあこがれ住んでみた

昨年にスタートしたこのこめむすひというコンテンツを通じてたくさんの方にお会いしました。発起人である阿部さんをはじめ、執筆者の多くは別の土地から移住され、いなか暮らしをされています。

実はかつて私も過疎のすすむ山の集落に移住したことがありました。集落の方たちにとても良くしていただいたのに住環境に慣れることができずあっというまに山を下りてしまったのでした。。

2022年、こめむすひへの参加

弱腰な自分に情けなさとうしろめたさをかかえながらも、山のなかに暮らして感じた強烈な自然のインパクトは美しさとしてこころに強く残っています。

今でもその集落には足を運んで住民の方と交流したり畑しごとを手伝ったりしています。山の生活でかんじたことや山の農業のことをシェアしたり、もっと学んでみたいとも思っていました。

そんな時、こめむすひの立ち上げに参加させていただくことになり、最初の顔合わせの時には、さまざまな表現をされている方たちと出会いました。

くらしと仕事をつくる人びとに出会う

ご縁があって移住してきた方も、そこに生まれ育ち自然の流れでくらしを続ける方も、季節に合わせてくらすというベース(環境)を選択され生活されています。

山を下りてしまった私からすると大変なことが多いのではないかと思うのですが知り合ったみなさんからは、以下のようなことを共通して感じました。

  • いつも楽しそうで軽やか
  • 自分や他人(環境)に無理や強引なことは求めない
  • 自分のルーテイン(しごと)をつくってこつこつと続けている
  • 出会いとつながりと学びを大切にされている
  • 暮らしている場所のことや、未来のことを考えた行動をされている

2023年も7%が過ぎました

ドキっとしましたか?まだまだ始まったばかりと思いましたか?

1年を割合にしてみると、まだ時間があるように思えて、私の場合は、なかなか本腰が入らないなあ~などと言い訳ばかりごにょごにょと言っていられないと思いました笑

雪国の冬は静かで冷たく止まっているイメージがあり、むかしはあまり好きではなかったですが、落ち着いた気持ちでものごとを考えられるよい時間と思えるようになりました。

そしてゆるやかに冬を過ごすうちに、お借りしている山の畑にどんな作物を植えてみようかなど、だんだんと雪解けの春に思いをはせるようになりました。

寒気もご縁もすべて、波のように「寄せて」は「返し」て、自然やわたしたちに良いエネルギーを運んでくれていると感じます。

今年も良い1年になりますように♪

この記事を書いた人

unsu/i (うんすい) 日本酒をおすすめしたいひと

20代→日本酒というプロダクトに興味を持ち新潟酒の陣に行くも全く飲めずイカトンビとビールで乾杯(完敗)。30代→ある日突然日本酒が飲めるようになり、涙の酒の陣デビュー。日本酒による良いご縁に導かれ県外の酒蔵にて酒造りを経験。40代→新潟に戻り稲作農家をお手伝いしながら、日本酒の研究(という名の晩酌)に勤しむ

日本酒【unsui行脚】
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