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【岩沢ブランド】都民からみた岩沢の魅力を勝手にブランディングしてみた!

2025 2/22
コラム
2024年8月19日2025年2月22日
こめむすひ 編集部

本記事は、都市部の学生たちと農山村の地域の人々を結ぶきっかけづくりを行う「地域づくりインターンの会」で、小千谷市岩沢地区に約2週間滞在した大学生が執筆しています。

初めまして!東京から参上しました、2024年度7期生大学インターン生の、米田柚乃(まいたゆずの)です。

小千谷市には、さらに言えば新潟県に来ることも初めてだったので、生まれも育ちも東京で20年間生きてきたわたしにとっては、青々とした田んぼが一面に広がっている光景と青い空が広がっている光景のコントラストが美しくて感動しっぱなしでした。

田んぼが広がる日常的な風景だけでなく、高台から見渡せる外之沢の棚田やブナが一面に広がるブナの森など、見れば見るほど魅力が詰まっているのに、岩沢の地元のみなさんは口を揃えて「何もない」というのです。

もったいない!!!!!!!!!!!

ということで、東京からのこのこやってきた人の目線からみた岩沢の魅力を、勝手にブランディング化させていただいて、改めて皆さんにお伝えできればと思います。

目次

勝手にロゴをつくってみた

米田柚乃プロデュースの岩沢ブランドのプロジェクトのテーマは

「岩沢は何もない?いいや、そもそもの日常が美しい」です。岩沢の地域住民の方々は、何もないと言うけれど、岩沢は日常の景色そのものが美しく、地域住民同士のコミュニティーや繋がりも美しいのだと宣言してやろうと言う意味を込めました。

実際の事業内容は後々説明するとして、とりあえず最初にブランディングに必要不可欠なのが、やはり象徴を示すロゴですよね!!!形から入っていきましょう!!!

一応わたしは美大在籍中ということで、学校で得た知識をフル稼働して岩沢らしい、岩沢を象徴してくれるようなロゴを作成してみました。

作成したロゴがこちら!

どーーーーん!!!

結構可愛くできたのでは?と自分で思いました。すみません所詮学生のお遊びだと思って温かい目で見てください…。3本のカクカクしているフォルムは、岩沢を代表する観光スポットである外之沢の棚田を上から見下ろしたバージョンを表現しています。

よくみると歪な部分もあるのに、全体的に俯瞰すると整列しているようで統一感がでるような美しい形を意識しました。もし岩沢がPRするときに役立ったらうれしいです。

わたしがおもう岩沢の魅力

ブランディングの中身を決める前に、わたしの思う岩沢の魅力を整理してみます。

空間全体に広がる田園風景

わたしが岩沢に上陸して一番初めに思ったのは、まず息がしやすい!空気感が清々しい感じが印象的で、やはりその理由は一面に広がっている田んぼだと思います。集落はどんどん減っていき、出歩く人もいない、でも田んぼはどこを見渡してもそこに存在する安心感。

単純に人が密集していないのもありますが、視界的にひらけていて、思わず上を向いて深呼吸したくなるような、美しい田んぼの景色です。何もない風景でなく、何もないからこその美しい風景なのです!

ほら!緑のコントラストが美しい、夏にしかみられない日常の景色です。
岩沢全体が日本中の生活を支える魚沼産コシヒカリの生産地であるからこその一面に広がる田園風景や視界が広がるような空気感は、岩沢ならではの魅力と言っても過言ではないと思います。

あとお米が感動的においしいです、魚沼産コシヒカリ様様です。

温かいコミュニティー

次に驚いたのは、コミュニティーの多さ!!!

住民センターでデイホームの皆さんで毎週お食事と共にお話しを楽しまれていたり、夜に各々ご家庭から持ち寄った料理をつまみにお酒とおしゃべりを楽しんだりと、都会と比べて圧倒的に「会って話す」機会が多いと感じました。人が少ないちいさな集落だからこそ、お互いが顔見知りであり、仕事終わりにはみんなで集まって談笑する。そのようなコミュニティーの活発さはとても魅力的に感じました。

会いたくなる人たちがいる安心感

コミュニティーが活発だと当然顔見知りは増えるし、多く関わる機会が多ければ多いほど繋がりは強くなります。その人々の繋がりの強さを知ってしまったら、たとえ岩沢に住んでいなくとも、岩沢の住民に絶対に会いたくなってしまうと思います。それほど岩沢の人々はみんな仲が良く、温かく、ときにお節介で(笑)。

コミュニティーなどで岩沢の皆さんに関わる機会が多かったからこそ、会いたくなる人たちができてしまうのです。私は東京に住んでいますが、住んでいる場所関係なく岩沢にくれば会いたくなる人たちがいるという安心感はすごく大きいです。

岩沢に遊びに行くというよりは、会いたい人たちに会いに行くみたいな感覚です。住んでいる場所以外でこんな思いになるのは、なかなかないことだと思います。

岩沢ブランド

さて、今まで私が思う岩沢の魅力について整理してみましたが、いよいよブランディングの計画を立てていきます。

岩沢ブランドのプロジェクトのテーマは「岩沢は何もない?いいや、そもそもの日常が美しい」でしたね。私が思うに岩沢の魅力は、外之沢の棚田などの観光地だけでなく、一面に緑が広がる田園風景といった日常的な美しさ、岩沢の人々の温かいコミュニティーや繋がり故の、岩沢に行けば会いたくなる人たちに会える安心感といったところだと思います。この魅力を全面に感じられるプロジェクトを提案します!

プロジェクト内容

「岩沢は何もない?いいや、そもそもの日常が美しい」というプロジェクトのテーマにそってご提案させていただく事業は「(仮)暮らしなじらね?」です!

「なじらね」とは新潟の方言で「いかがですか」という意味です。現在岩沢は集落数も人口も、年々減ってきている厳しい現状に置かれています。少子高齢化により人口が減少することはもはや仕方のないことですが、たとえ移住できなくとも、岩沢と関わり合うきっかけは作ることができます。

「(仮)暮らしなじらね?」は、岩沢に多く存在する空き家に都市部からきた人々に借り暮らししてもらい、観光だけでなく仮にも岩沢の住民になった感覚を体験してもらうというプロジェクトです。民宿ではなく空き家を有効活用することで、泊まるではなく、岩沢の地域の暮らしそのままを体験でき、地域住民の方々との距離も近く感じることができる!地域住民側は自分の農作業を手伝ってもらったり、岩沢のいいところを外部の人間に伝えられたりというメリットがあります!

「(仮)暮らしなじらね?」により岩沢で暮らしてみて、もちろん一番いいのは移住してくれることですが、会いたくなる人ができたりたまには農作業で気分転換したくなったり思ったら、十分。プロジェクトをきっかけとして岩沢を知って、仮でも暮らしてみて、また来たいと思ってもらえたらとっても素敵だなと思います。

ターゲット

ターゲットの中心は都市社会に疲れた田舎に興味のある若者です。つまり私のことですね(笑)。私のように都会に社会にもまれている若者が私と同じように感じるかはわかりませんが、少なくとも都会とは違った時間の流れ方をする空気感や、一面に広がる田園風景など、普段と違った生活や新しい人々とのつながりを体験するだけでも大きな意義があると思います。

岩沢の魅力よ届け!

長々と失礼しましたが、つまりまとめとして私が言いたいのは、岩沢っていいところ!!!!!なんです。

私が考えた岩沢ブランドは誰かのために考えたわけではなくただの自己満足に過ぎませんが、それでも少なくとも、みてくださった方々に対して岩沢の魅力が伝わって、あわよくば興味を持って、さらに言えば岩沢に遊びに行ってくれたらうれしい限りです!!!
いつかプロジェクトが実行できたらな〜〜。

今回の岩沢ブランドは私が夏の期間滞在していたこともあり、田んぼや自然の写真を多く起用していますが、冬になると全く違う姿になるということなので…、冬にまた遊びに行った際にも岩沢ブランド(冬ver.)を考えてみたいと思います!

最後に、所詮学生が書いたものをここまで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございます!いつか岩沢で、お顔もわからない皆さんとお会いできるのを楽しみにしています!!!

この記事を書いた人

米田柚乃

お米を世界で一番愛している大学3年生

コラム
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