こんにちは!冬も近づいてきて、新潟の大雪が恋しくなってきたライターの柚月です。
新潟の雪を感じたい……
……小千谷のおいしいものを食べたい!!
今回もこめむすひの編集長 阿部さんに泣きついたところ、何にでも合う最強の瓶詰めを送っていただきました!阿部さんありがとう!!
小千谷のお取り寄せグルメ、記念すべき第三回は柿の種の老舗「阿部幸製菓」さんの「柿の種のオイル漬け」3種です。この記事では3種の「柿の種のオイル漬け」の人気のレシピや食べ方を紹介します。
小千谷から阿部幸製菓の「柿の種のオイル漬け」が届いた!
すごい、化粧箱入りだあ!
味は「にんにくラー油」「激辛にんにくラー油」「だし醤油仕立て」の全3種類。すべてのオイル漬けの上部には柿の種の姿が……!
下部にはフライドガーリック、フライドオニオンなどが入った旨みたっぷりのラー油が入っており、ザクザクとした食感と食べごたえは驚きの美味しさとのこと。これは期待大!
今回作る3品はこれだ!
今回は、「化粧箱入り 柿の種のオイル漬け2種」に同梱されていた「柿の種のオイル漬けレシピ」を参考に、和風パスタとマッシュポテト、豚しゃぶサラダを作ることにしました!
一品目「だし醤油仕立て」と「豚しゃぶサラダ」
だし醤油は豚肉料理と合わせてみたい!ということで、豚しゃぶサラダに合わせてみました。
二品目「にんにくラー油」と「和風パスタ」
ガツンとにんにくが効いた柿の種のオイル漬け……。お野菜たっぷりさっぱりパスタに合わせたい!ということで和風パスタと合わせてみました。
三品目「激辛にんにくラー油」と「マッシュポテト」
辛いものが非常に苦手な私。おいしく食べるにはと考えたのがポテトとチーズ!というわけで「マッシュポテト」に合わせてみました!
それでは、それぞれの食べ合わせの感想をご紹介します!また、それぞれの料理の作り方も合わせて紹介しているので、ぜひ試してみてください!
一品目「柿の種のオイル漬け だし醤油仕立て」と「豚しゃぶサラダ」
早速、一番気になっていた「だし醤油仕立て」を豚しゃぶサラダにのせていただきます!さっそく開封していきます!
「だし醤油仕立て」と「豚しゃぶサラダ」の実食
うわあ…めっちゃ柿の種……!
開けた瞬間に香る、柿の種を凝縮したようなお醤油の香りもたまりません。
下半分にはザクザク食感のフライドガーリックやフライドオニオンがたっぷり!
王道の「醤油」味として完成させたい!として考えたこちらは、柿の種の味付に良く使われる「かつおだし」を使用することで柿の種との調和を意識し、「だし醤油」仕立ての調味料に仕上げているとのこと。
さらに、柿の種のおいしさをより一層引き立たせる為に加えたピーナッツの白い粒が、見た目と食感にも良いアクセントになっているそうです!
それでは「豚しゃぶサラダ」にのせていただきます!
パリパリザクザク!お醤油とかつおだしが迫ってくる!食感も味も最高〜〜!!
オイルでしなしなになっていると思っていた柿の種がパリパリで、食べるラー油部分のザクザク食感と相まって食べるのがたのしい!
食感だけでなく、かつおだしが効いたお醤油の風味が豚肉の甘みを引き立ててめちゃくちゃ合う!これは一気に食べ進めてしまうお味。
「だし醤油仕立て」を使ってこんな食べ方もおすすめです
「だし醤油仕立て」は、色々な使い方ができます。阿部幸製菓さんのInstagramでは、たまごかけご飯のトッピングとしての使い方がおすすめされていました。
「たまごかけごはん研究所」のイベントの卵かけご飯のトッピング部門で準優勝したそうですよ!
二品目「柿の種のオイル油漬け にんにくラー油」と「和風パスタ」
続いて王道の「にんにくラー油」は和風パスタと合わせていただきます。
「にんにくラー油」と「和風パスタ」の実食
開けた瞬間のラー油とにんにくの香りが食欲をそそるぅ……!
柿の種は普段食べているものと同じ色。ですが圧倒的に違うのはその香り!にんにくとごま油がガツンと香ってきて、よだれが止まりません。
こちらにはフライドガーリック、フライドオニオンなどが入った旨みたっぷりのラー油の中にクラッシュした柿の種が入っているとのこと。
にんにくとたまねぎがふんだんに入っている上にクラッシュした柿の種……!?食べたことはないけどおいしいに決まってる!早速いただきます!!
……うううううまい!!!!何でこんなに野菜が甘くなるの……!??
フライドガーリックとフライドオニオンのパンチが強く、ごま油とラー油の香りと合わさってたまねぎやキャベツの甘みをぐっと引き上げてくれます。そこに柿の種の香ばしさが加わり、ワンランク上のパスタに!
白米や冷奴など、淡白なお味のものやさっぱりしたものにたくさん乗せて食べたくなります。おいしそうな香りがあまりに暴力的で、思わず写真を撮る前に完食してしまいました。大反省。
「にんにくラー油」をトッピングした和風パスタの作り方
和風パスタは、コンビニでも気軽に購入できる袋入りカットサラダを使用して白だし香る仕上げにしました。できる限り簡単に調理するため、ほとんど包丁も使わないレシピです!
- 豚こまぎれ 100g
- たまねぎ 中サイズ半玉(小サイズ1玉)
- お好きなサラダ 1袋
- スパゲッティ 160g〜200g
- サラダ油 適量
- 白だし 適量
- 塩胡椒 適量
まずはカット作業。たまねぎを5mmほどの薄めの幅で切っていきます。切り終わったら具材を炒めます。まずは豚肉。うっかりサラダを先に入れてしもた……!
たまねぎも炒めていきます。長めに炒めてくたくたになったお野菜もおいしいですが、少しシャキシャキ感を残すとよりおいしくいただけるかと思います!
同時にスパゲッティも茹でます。最後に具材と合わせていくので、茹で時間は提示されているものより1、2分短く茹でるとちょうど良かったです。
ほどよく茹であがったら、具材のフライパンに投入!
軽く炒め合わせていきます。
塩胡椒と白だしで味付け。オイル漬けはおそらくしっかりめの味だろうと予測し、控えめに加えました。これで完成です!
「にんにくラー油」を使ったこんな食べ方もおすすめです
「にんにくラー油」も様々なアレンジが可能です。ホットドッグや豚キムチ、トマトパスタにも!「にんにくラー油」の可能性、無限大すぎる……。
三品目「柿の種のオイル油漬け 激辛にんにくラー油」と「マッシュポテト」
最後は「激辛にんにくラー油」をマッシュポテトと合わせていただきます。食べられる程度の激辛を期待して開けていきます。
「激辛にんにくラー油」と「マッシュポテト」の実食
か、香りが辛ぇ〜〜!!!
直嗅ぎが少し危険なくらい辛めな香りがします。心なしか柿の種自体も赤いような……。
いや食べるラー油部分はもっと赤いんかい。
「もっと辛さが欲しい」という激辛好きの柿の種のオイル漬けにんにくラー油ファンたちの声援を形にすべく、プレミアム進化したこちらの逸品。柿の種は阿部幸製菓特製激辛柿の種にチェンジして、新潟唐辛子工房 大祐さんの唐辛子粉末「超鬼殺し」を使用したとのこと。
激辛マニア垂涎もののコラボ。一般人の私に食べられるのでしょうか。……怖いけどいただきます!
いやめっちゃ辛い!味を楽しむ余裕すらないくらい辛い!!
阿部幸製菓さんが激辛好きのために自信を持って作られただけあって、本当に辛いです。辛いものが苦手な私にとっては少し食べただけで舌も唇もしびれが止まりません。
にんにくやラー油の風味を感じようと味わおうとしても、辛さが強すぎて味がわからなくなってしまうほど!でも柿の種のパリパリ感や食べるラー油のザクザク感は最高です!
私のような辛いものが苦手な方には絶対におすすめしませんが、激辛好きの方は非常に楽しめる逸品だと思います。
「激辛にんにくラー油」をトッピングしたマッシュポテトの作り方
辛いものが非常に苦手な私が、激辛オイル漬けを食べるために考えたのがマッシュポテトです。チーズを加えたより食べやすいレシピを考えてみました。
- じゃがいも 中2個(小3個 または 大1個)
- スライスチーズ 3枚
- 牛乳 適量
- 塩胡椒 適量
じゃがいもを1口大くらいにカットします。私は皮つきが好きなので剥いておりませんが、よりなめらかに作るには皮剥き必須です!
切り終わったらラップをかけて電子レンジの「根菜」モードでチン!
根菜モードがなければ、600wで3〜5分加熱すると良い感じにほくほくになります。レンジの種類により多少誤差があるかもしれないので、適宜様子を見つつ加熱してください。
ほくほくだあ〜〜!
熱々のうちに潰していきます。マッシャーがなくても大丈夫!フォークでも十分なめらかに潰せます。
あらかた潰したらスライスチーズをちぎって入れて混ぜます。こちらも熱々のうちに。同時に牛乳をじゃがいもがひたるくらい入れると混ぜやすいです。
塩胡椒で味を整えて完成!味見したところ、チーズ感が物足りなかったので1枚追加しました!これで完成です!
「激辛にんにくラー油」を使ったこんな食べ方もおすすめです
「激辛にんにくラー油」はとにかく辛いので、辛いものが苦手な方には辛さを緩和する料理がおすすめ!激辛好きさんは、茹でたパスタに「激辛にんにくラー油」を混ぜるだけの簡単ペペロンチーノも試していただきたいです!
柿の種のオイル漬け、マジで全種類買うべき
柿の種とオイル、交わることのないと思っていた2つがこんなにも合うものだとは思いもしませんでした。私が特におすすめしたいのは「だし醤油仕立て」!豚の甘みを最高に引き立ててくれる本品は豚肉料理にベストマッチです。
ガッツリが好きやさっぱりが好き、激辛好きまでも楽しめる最高の逸品でした。早速全種類お取り寄せして、今回ご紹介したアレンジレシピで小千谷のうまいものを楽しんでみてはいかがでしょうか。